放課後に起きた子どものトラブルについて、保護者から学校で対応してほしいと依頼させる場合があります。トラブルは多岐にわたります。買い食いをする、公園で遊んでいたら怪我をした。友達と遊んでいたらけんかになったなどさまざまです。
学校としては放課後に起きたトラブルに関しては保護者が対応することを伝えます。役割分担する必要があることを説明します。学校で起きたことは学校で対応するが、放課後学校外のことになるので、家庭が対応することが望ましいです。子どもに関するすべてを学校が対応できるわけではありません。
しかし、一切対応しないということではなく、一緒に子どもを見守っていくことに変わりはないので、トラブルに関して把握したり、相談を受けたりすることで情報を共有します。放課後のトラブルに関して知ることは、子どもの状況把握にも繋がるので、家庭との役割分担しつつも、連携することは需要です。